脱社畜ブログー日野瑛太郎さん
おはようございます。
今朝、経血でベッドのマットレスを汚してしまったんです。
朝からすみません。
(この年にして)初めてのことだったので、インターネットで「ベッドに付いた血を取る方法」って検索しました。
夫に話したら「ハンターのサイト見たらいいじゃん。」って言われて…「ハンター?」ってなりますよね。
猟師のことでした。
夫は真剣ですよ。
夫、山の方で育ったんです。
夫も私も動物大好きなので、何があってもハンターにはならないですけど。
ちなみに、ベッドに付いた経血は、水+重曹を歯ブラシで「ポンポン」して、ティッシュで浮いてきた経血を押さえるを繰り返すとキレイに取れます。
インターネットで見つけたのは、水+重曹+洗剤というものだったのですが、マットレスは水洗いできないので、洗剤は使いませんでした。
歯ブラシでゴシゴシしてしまうと、マットレスの生地が傷むので、優しくポンポンしてください。
さて、今日はこちらをご紹介します。
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タイトルがとてもわかりやすいですね。
日野さんが「裁量労働制」について書かれていますが、私、裁量労働制について、よくわかっていませんでした。
自分が裁量労働制で働いていたのに。
裁量労働制については以下をお読みください。
裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ
私の場合は、残業毎日、更に月に1回しか休みが無かった月すら残業代は出ませんでした。
「残業が80時間を超過した場合のみ」残業代が出る契約だったからです。
その月は残業78時間くらいでした。
休日出勤手当も、日曜しか出ないんですよ。
(なので、その月は休日出勤手当が3回分出ていました。)
土曜は通常出勤日じゃないのに。
もちろん、専門業務でもなかったです。
業務を教えてくれる人がいなかっただけで。
私しか仕事を完結させられないので(他に人がいないから)、今日の私がやらなければ、明日の私がやるしかなかった。(なんだか素敵なポエムになった。)
*私がしていた仕事を想像するのが難しいと思うので例を挙げると、英会話スクールの受付兼事務職員が一人。もしくは、ツアーガイドがいないといけない旅行会社を一人で経営している。そんな感じです。事務だけではなく、様々な対応を一人でしていました。(この私の働きっぷりを見て、夫が惚れてくれたんですけどねー。へへへー。)
それでも、給料はまぁイイし、残業することも、残業代が出ないことも、「こんな年で雇ってもらえるだけでありいがたや。」っていう感情になってしまっていたのです。
実際に残業した時間や、休日返上してたこと計算したら、私の時給、大学生のときにしてたアルバイトの時給完全に下回ってるんですけどね。
一方で、裁量労働制ではない契約の方で、残業代で稼ぐために朝出勤して、定時まで何もせず、夕食は外で食べて、その後仕事を始めるというツワモノもいましたけど。
残業代が基本給を上回るっていう。
私とは地球の裏っ側くらい考え方に距離のある方です。
そんなことしてても、クビになることも注意されることも無い職場だったんです。
その方、残業代で相当稼いだのか「親と旅行に行くお金ができたので辞めます」と退職していきました。
自由。
「周りの目は気にしない」を超越。
そこで必死で仕事してた私、どれだけク〇真面目なんだ。
脱社畜ブログを読んで、改めて働き方について考えさせられました。
日野さんは本も出していらっしゃるので、読んでみよう。
みんな、仕事も含め、人生を楽しむ権利がある。
私はそう思います。